私たちが、ご提案している「家づくり」は、完全注文住宅の自由設計の家です。お客様の希望のご予算、ご家族の構成やご要望、敷地の条件などに合わせてそれぞれのご家族にあう、オリジナルな設計を行います。
価格はお値打ちですが、出来合いの間取りの中から選ぶ「企画住宅」ではありません。体にぴったりとフィットしたオーダースーツを作るように、お客様の生活環境、文化、価値観をしっかりとお聴きした上で、オリジナルな間取りを提案していきます。
完全注文住宅の自由設計のご提案の流れは、下記のような手順になります。
■ステップ1
お客さまの今のお住まいの不満や改善したい点を、お聞かせいただく。
■ステップ2
新しい家の希望や、今のお住まいで気に入っているところをお聞かせいただく。
パッシブデザイン(自然エネルギーを使った省エネ住宅)をご希望の方は
省エネの数値を確保するため、ある程度こちらからご提案させて頂きます。
■ステップ3
後藤住建の設計士から、間取りのご提案をさせていただく。
■ステップ4
お打ち合わせを行いながら、より理想的な間取りを作り上げていく。
このような流れで、ご家族のこれからの暮らし方や、検討されている建築地の形に合わせた完全注文住宅の自由設計の家、オーダーメイドの家づくりのお手伝いをしています。
「コミコミ」とは、建物本体以外に屋外給排水工事費・仮設工事費・照明器具・建築確認申請費・第三者機関による保証費、そして消費税までをすべて含んでいるという意味です。
だからその家は蛇口をひねれば水もお湯も出る。スイッチを入れれば明かりもつく。外からの視線を気にする必要もない。つまり、あなたが引渡しを受けたその日から、そこで生活が始められる状態にするまでの価格ということです。
もちろんオプションが全くないということではありません。「あれば便利だけど、なくても困らないもの」、簡単に言うと「ぜいたく品」をオプションとして選べるようにしています。
驚かれるかもしれませんが、実は住宅の価格の表示方法には決められたルールがありません。どんな表示をしても構わないのです。それを逆手にとって多くの住宅会社が価格を安く見せるために「必要なもの、なければ生活ができないもの」までオプションとして別途表示しています。なかには、ローコスト住宅をうたっておきながら、オプションを巧みに加算する会社もあります。「あなたも坪25万円でマイホームが持てます!」と広告に大きく書いてあるのに40坪の家が1000万円でなく、なぜか1600万円になるのが現実です。
そんな、とりあえずの建築費を安く見せ、後から追加工事やオプションでお金を巻き上げるようなやり方は間違っています。複雑でわかりにくい住宅価格ですが、お客様が安心して家づくりを検討できるようにと作り上げたのが「コミコミ住宅」です。「最終的に生活を始められる状態にするといくらになるのか?」後藤住建はそれを明らかにします。良い材料を使い、良い職人とつくる価値の高い私たちの自慢の家です。
次世代省エネII 地域対応(パッシブデザイン住宅)
「強引な売り込みをしたら、社員全員が会社をやめる」
家づくりは、一生涯に一度あるかないかの大事業。べてのご家族に、納得のいく後悔のない家づくりをしていただきたい私たちは、そのように考えています。
後藤住建では、社長も、社員も、お客様に強引な押し売りをしません。人生を楽しく豊かに生きていくために納得した家づくりをしていただくことができるように私たち後藤住建は、徹底的に、支援、サポートさせていただきます。
家を建てる時に絶対に守らなければならない十か条
一、たとえ不利な情報であっても、すべてお客様に伝えなければならない。
二、お客様の不安や悩みをすべて解消しないうちに自分勝手な提案をしてはならない。
三、お客様の要望をそのまま聞くのは素人、よりよい提案をしなければならない。
四、ミスは正直に伝えなければならない、ウソをついてはいけない。
五、目先の便利さやコストを優先して、健康や安全を害するものをお勧めしてはならない。
六、家を売らんがための無理な資金計画をお勧めしてはならない。
七、お客様を大切な友人として守り続けていかなければならない。
八、家づくりに対する情熱はだれにも負けてはならない。
九、自分の子どもたちに誇れない家は建ててはならない。
十、たとえ当社が選ばれなかったとしても家づくりが成功するようお客様の幸せを心から願わなければならない。
代表取締役 後藤 福宏
家づくりはお施主様と住宅会社の信頼関係がなければ絶対に上手く進みません。また、同じ住宅会社で家を建てるとしても、担当する人間が誰なのかによって、その結果は全く違うものになってしまいます。我々は、その責任の重さを充分に自覚しなければなりません。
お客様が命を担保にして建てる住まいを任せていただく覚悟、お客様の疑問や不安に心の底から共感する優しさ、それがない人間に家づくりをする資格はないのです。だから、後藤住建の社員はこの10か条を胸に刻み込んでいるのです。
後藤住建では完成現場だけでなく、建設中の現場も全て包み隠さずお見せしています。どの現場をどの状態でご覧いただいても恥ずかしくないという自信があるからですが、もちろんそれだけではありません。
家づくりを真剣に検討されるお客様が一番しなければならないのは、やはり最低でも3回の現場見学会に参加し、実物を確認することだからです。カタログはよく見えるように作られています。営業マンは良いことしか言いません。でも、現場はウソをつきません。あなたの一生に一度の家づくりを任せるに値する業者かどうかをご自身の目でしっかり判断してください。
家は人がつくるものです。人がつくる以上、絶対に失敗がないとは言えません。だからこそ万全を期すために、そしてお客様に安心して生活していただくために、後藤住建では保証制度を導入しています。また、定期点検を含めたメンテナンスは、専任の社員が担当します。営業マンや現場監督が本来の仕事の片手間で行えるような仕事ではないからです。