曲がっているのは
輪垂木と言います!
要するに唐破風の垂木です!
三つ斗組です!
柱の上には木鼻で
口が開いているのが「阿」
閉じているのが「呍」です!
これは唐破風を取り付ける為の
「しゃちの引き独古」という
仕口です!
釘やビスを使わず
1年を通してぴたっと
離れません!
古の匠の技の一つです!
今日の作業はこれで終了!
古材の煤の是非
古民家の耐震診断
古材を使う際に必要な手続き