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20歳まで猫が元気で長生き出来る家づくり

私は現在、妻と猫が3匹と犬1匹と暮らしています。

子供達が出て行くのと入れ替わる様に

猫君達は、やって来ました。

一緒に暮らしているととカワイイものです。

少しでも長生きしてくれたらと思います。

猫や犬の寿命は15年くらいと言われていますが

「環境エンリッチメント」を家づくりに取り入れることで

20歳まで長生き出来ると言われています。

弊社ではそれをまとめて

20歳まで猫が元気に長生き出来る家づくりセミナーを開催しています。

少し紹介させて頂きます。



このフローチャートをご覧下さい。

猫は「猫・亀・象・鼠・猿・熊・犬・鳥」と

8つのタイプの性格に分かれると言われています。

我が家の3匹も性格はそれぞれ違います。

性格がどのタイプかによって与える

「環境エンリッチメント」が変わってきます。

環境エンリッチメントとは

体だけではなく 心の健康に配慮して

刺激の少ない飼育環境に

適度な刺激を加え

猫の幸福度増進を目指すことになります。

この5要素として

①空間 壁・床・天井 広さ高さの工夫

②採食 ご飯の与え方・回数 狩猟体験

③社会 猫どうし・人・犬とのふれあい

④感覚 フェロモン・五感刺激 環境変化

⑤認知 おもちゃで遊び 脳に刺激この5要素としてこの5要素として

また

猫の家に必要な5つのエレメントとして

①パス        道筋

②エッジ       縁

③ディストリクト  地域

④ノード        接合点・集中点

⑤ランドマーク    目印

     ・・・・が重要になります。

パスとしては・・・・

そう・・・・キャットウオークです。

またキャットウオークには5原則があります。

①そこにある理由が必要

②一方通行で行き止まりはダメ

③掃除が出来なければダメ

④猫が歩いている姿を楽しめること

⑤猫がすれ違えるだけの幅があること

・・・・です。

5原則の他として・・・・

キャットウオークの途中に

猫溜まりBOXを設けることも猫にとって

大好きな空間になります。

また猫にとって必要な場所として


これにも細かい理想型があります。

エレメントの中の

⑤ランドマーク・・・・の作り方ですが

猫はしばしば自分の位置を見失う様です。

自分がどこにいるかを知るための基準点

これがランドマークです。

たとえ狭い家でもこれは必要です。

そう、猫は嗅覚にも優れていますので

臭いで分かる食事場所がランドマークになります。

また猫は

高い所が好きな猫の為の階段

猫ステップも大切です。

これも好みのサイズがあります。


いずれにせよ

かわいい猫君達には

少しでも長生きしてもらいたいですね!


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