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社長あいさつ

創業119年の材木店

創業当時

 ----会社のコト----

弊社の正式名称は「㈱後藤勘四郎商店」と申します。

勘四郎は私の曾祖父の名前で、私で4代目となります。
初代勘四郎は明治38年「材木商」として起業しました。
今年で創業119年となります。
創業当時、トラックなどは無く曾祖父は
材木の仕入れには、大八車で、勝山木材市場(真庭市)から
津山まで人力で運んでいました。
因みに往復距離は、45㎞になるそうです。

工務店への転身

それからしばらく材木業を続けていましたが
3代目を継いだ私の父が
「良い材木を提供するだけではなく、

自身の手で良い家をつくって行きたい
という想いの元 工務店を始めました。

しばらくして、腕の良い宮大工の棟梁と意気投合して
「良い材木」と「良い腕の大工」がつくる家

少しづつ口コミで広まり、
やがて安定した受注につながっていった様です。

丁寧なモノづくりで実現する豊かな暮らし

私は、後藤住建(株式会社 後藤勘四郎商店)

で20年以上現場を見てきました。

現場は、家づくりを愛し、モノづくりに誇りを持った

人たちの集まりです。

そんな後藤住建を私は大好きです。

私達工務店が本当にするべきコトは、その先にある

暮らしをつくって行く事だと思います。

丁寧なモノづくりで実現する豊かな暮らし。

「いごごちの良い暮らしをつくる幸店」

というスローガンの元、日々働いています。

地域のために

「いごごちの良い暮らしづくり」を通して

創り出す幸せの対象は、お客様だけではありません。

社員とその家族はもちろん、地元の地域です。

118年前創業して以来、会社の所在地は変わっていません。

会社の在るここ「城東地区」は、13の町内で

構成されています。

ここ城東地域は、現在津山市で一番の高齢化地域です。

何とか地域を元気にしたいとの想いで

城東連合青壮年会(13町内)の会長と

城東むかし町(30年以上続くイベント)

副実行委員長を今年まで12年努めていました。

このイベントでの備品(西と東の関所)は

現在会社の倉庫で管理しています。

現在は、城東地区の町興し団体の

「城東まちづくり協議会」の事務局長を

10年以上努めています。

城東地区の空き家の活用の担当を努めています。

また、協議会の観光部会において、ここ城東地区に

蘭学に所縁のあり、洋学資料館のある城東地区の町興しに

<城東和蘭(おらんだ)商店会>を立上げました。

20年前より洋学資料館で<和蘭料理試食会>が

開催されてきました。

洋学資料館の古い和蘭料理の文献を紐解き

当時の和蘭料理を再現する試食会になります。

その和蘭料理の担当のシェフに審査員になっていただき

城東地区の飲食店に1品和蘭料理を用意頂き

審査委員長が審査をし合格者にはお墨付きとして

<認定書&和蘭商店会フラッグ>を授与する会

になります。

地域とともに育つ、地域に必要な会社に

現在、弊社で建てる家は全て岡山県の

県産材を使っています。

また、岡山の土でつくる「なごみ土」「なごみ三和土」

「なごみ漆喰」の代理店をしています。

少しでも地のモノを使うことで地域が元気になればと

願います。

お客様や関わる方々との縁、地域の文化、環境を大切にし、

皆様がしあわせになれる会社/皆様から共感

・支持をいただける会社/地域に恩返しが出来る

会社を目指してゆきます。

地域に根付く会社として、弊社全スタッフは、自身の成長が

地域の成長という考え方で日々素直・情熱・感謝を心がけ、

成長してゆきたいと想います。

そんな私達の「暮らしづくり」に少しでも興味を

もっていただけたら幸いです。

家づくりガイドブック