ハックシリーズの
【エボシ】になります!
平屋が標準仕様となります!
現在の住宅の特徴の一つに
大きなLDを設けるコトがあります!
構造の大切なポイントとして
前回、重心と剛心について述べましたが
これは平屋では問題がありませんが
【直下率】の検討が挙げられます!
2階建ての場合、1階に広いLDを設けると
その上の柱や壁や耐力壁は
その下には柱や壁や耐力壁は
無いことになります!
1階と2階の柱・壁・耐力壁が
ズレていないかどうかが
直下率になり最低50%は
合わせる基準があります!
LDの部分は仕方ないので、
他の部分で50%を超えるように
設計する必要があります!
私が使っていますCAD(図面ソフト)の
アーキトレンドは
平面が出来てパース(3Dの完成予想図)を
起動する際
直下率が50%を下回っていたら
エラー表示になって
先に進めなくなります!
また重心と剛心のズレも
チェック出来る様になっています!
これらは【確認申請】などの行政機関での
チェックや義務はありませんが
大切なコトなので
しっかりチェックしてもらいましょう!