国内各所で大きな地震が次々と起きています。
都心には近々、巨大地震が来ると言われています。
長いローンを組まれて家を建てられて
地震によるマイホームの倒壊など
絶対あってはいけない事です。
いくらここ津山市は
地震が少ないと言われていても
耐震に関しては万全の体制で臨むべきと思います。
実際はどうなのでしょう?
住宅の建築に際しては
都計内であれば「確認申請」を提出して
設計や施工について行政の指導&検査を受けます。
しかし・・・・
2階建て以下の木造住宅(=4号建物)の場合
構造計算はしなくてもよいことになっています。
熊本地震がありました。
甚大な被害を被りました。
大きな被害につながった原因として
震度7が2度起こったことが上げられます。
1度目の震度7で何とか持ちこたえた建物が
2度目の震度7で多く倒壊しました。
そんな中、耐震等級3の住宅は1件も倒壊しませんでした。
倒壊しないどころか、その後も
普通に住み続けています。
耐震等級3の住宅とは
耐震等級1で震度6~7でも倒壊しない住宅ですが
その1.5倍耐震性がある住宅のことになります。
また
ほかのメリットとして
・地震保険が50%安くなる
・フラット35のSのAタイプ 10年間金利が0.25%安くなる
・住宅ローン控除
・固定資産税優遇
などがあります。
でもデメリットとして
・今のはやりの大空間のLDK(壁無し)は要検討です。
・6帖+8帖+床の間の続きの間はおそらく無理かも
・基本総2階建ての様なプランが妥当
その他 色々なチェックポイントがあります。
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